税理士

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(2)法律・会計の大学院を卒業

税理士の資格を取得するための試験では、5科目の試験科目に合格することで、資格を取得できます。しかし、大学院で、会計や財政などの勉強をして、学位を取得した人は、5科目全部に合格する必要はありません。一部の科目が免除されるのです。

以前は、2つの大学院へ行くことにより、税理士試験の5科目がすべて免除になることも可能でした。ですから、難関と言われている税理士試験から逃れるため、大学院へ進む人もいました。これは、俗に2代目と言われている人が多かったようです。親が税理士で、独立し、税理士事務所を開業しているからといって、その事務所が子どもに引き継がれるわけではありません。子どもであっても、税理士資格を取得しない限り税理士になることは出来ないのです。税理士資格がないと税理士事務所を引き継ぐことは出来ません。既存の親の税理士事務所を引き継ぐため、早い時期に税理士になる必要性があることから、大学院へと進む道をとっていたようです。

また、試験に合格して税理士となるには、実力が足りないので、試験免除となる大学院へと進み税理士を目指した2代目の人もいたようです。このような方法で、税理士になれることができた理由として、偏ったタイプの税理士ばかりではなく、異なったタイプの税理士も必要だと考えられたからです。しかし、2つの大学院へ行くことにより試験免除になった人と税理士試験で5科目受験を行なった人とでは、税務に関する知識の差が生じてきました。そこで、平成14年4月1日以降の入学者については、少なくとも2科目に合格しなければならないと改正されました。

大学院で勉強を行なって、試験免除を受けて税理士となった人は、大学院において理論を中心に勉強してきていますので、節税対策や税務調査には、比較的高い知識があるようです。しかし、会計に関しては、やはり試験免除を受けなかった人たちには、劣ってしまいます。また、大学院のときに専攻していない分野や、税理士試験でも受験しなかった分野に関しては、弱くなってしまいます。

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