税理士の独占業務ではありませんが、付随業務として、会計帳簿の記帳の代行があります。企業や個人が会計上で必要とする色々な帳簿の記帳を代行する業務になります。具体的には、入金や出金に関わる資料から、「損益計算書」「貸借対照表」「総勘定元帳」「仕分日記帳」「決算書」などの書類を作成します。
会社を設立して間もなかったり、経営者自らが、経理事務を行なったりするのであれば、「記帳代行」業務は必要ないかもしれません。しかし、会社の運営が上手くいき、業務を拡大した場合や、会社の繁栄のため経営者自らが、営業活動を行なうことになった場合は、経理を専門に扱う人が必要になってくるでしょう。社員の中に経理に精通している人がいればよいのですが、該当者がいないときは、経理の担当を雇わなければなりません。しかし、社員を雇う余裕のない場合や、信用度の高い人材を探すことが出来ない場合があるかもしれません。このような状況時に、税理士の「記帳代行」は大いに役立ちます。会社としても税理士に経理を担当してもらうことは、高いメリットがあります。会計や税務の専門家である税理士に経理業務を任せられるので、信頼性も非常に高くなります。
税理士からの記帳代行業務として、具体的には、以下の内容のサービスを受けることが出来ます。
21世紀になり、コンピューターが発達してきました。コンピューターやパソコンを導入し、会計処理を自らの会社で行なうところが増えてきています。色々なパソコンの会計ソフトが発売されています。現に、それらの会計ソフトを使用している企業は多いでしょう。ですから、「記帳代行」業務は、大幅に短縮や省略されてきています。しかし、いくら会計ソフトを使用したとしても、税務の申告書の最終的な確認は人間の目で行なわなければなりません。ですから、多くの会計ソフトが出てきても、税理士の仕事の需要は無くならないと思われます。
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